整鼻術

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整鼻術(せいびじゅつ、Reduction Rhinoplasty)は、鼻の軟骨や骨を減量処理して鼻の形を整える手術です。プロテーゼなどを使わず、鼻の格好をよくします。ワシ鼻(ユダヤ鼻)やカギ鼻(ローマ鼻)は日本人離れした印象を与えます。この鼻の手術は高すぎる鼻を低くする手術ですから骨を削ることになります。骨を削った後は、外側骨切りをして鼻筋を細くして整えます。
鷲鼻の方にはPreser vationプリザベーション法が欧米では人気であり、当院でも行っています。
 
1週間後まで、ギプスをつける必要があります。
ダンゴ鼻を治すには鼻尖縮小術を併用します。
鼻中隔軟骨や耳軟骨を少し切り取って鼻先に入れて、鼻尖を上げるアップノーズ手術を同時に行うこともあります。アグラ鼻やシシ鼻なら鼻翼縮小術も同時に行います。小鼻の一部を切り取って、縫い縮めてバランスのとれた鼻にするのです。鼻背、鼻尖、鼻柱、鼻翼の4つのパートを全部同時に修正して、全体として調和のとれた鼻にするのが基本です。そのためには、鼻柱皮膚中央を横に切開するオープン法で整鼻術をすることが一般的ですが、現在当院では鼻の皮膚にキズを残さないクローズ法(鼻内法)でも行っています。

(上図)オープン法と
(下図)クローズ法(鼻内法)

鼻尖縮小術を示します。鼻先の余分な軟部結合組織と鼻翼軟骨の一部を除去し、縫合します。


鼻翼軟骨の縫合

鼻中隔軟骨と耳介軟骨採取

自家軟骨移植
(鼻柱軟骨移植、鼻尖軟骨移植)

外側骨切り

鼻骨骨切り幅寄せ

鼻骨骨切りの模型

左:before右:after


 
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